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そういえば昔

そういえば昔

家族で海の近くの山登りに行ったとき、俺が「ウンコしたい!」と言い出した。
父は俺のことをひょいと持ち上げて、火サスに出てくるような断崖絶壁に俺を差し出し
「さあ、しろ。」と言われたことがある。

俺の記憶が確かなら、俺のウンコは30メートルくらい下の海にぽちょんと落ちていった。
「大自然」という言葉を感じた瞬間だった。

そういえば昔

姉の旦那(義兄)に「デジカメ貸して」と言われて、Canonのショボいデジカメを貸した。
数日後、デジカメが戻ってきた。

データを見てみると、お葬式の模様が写った画像・動画が収められていた。
遺影や祭壇などが写っていて、なんだか大迫力でした!

そういえば昔

幼馴染と遊んでいた
部屋の真ん中にコタツを置いて、そこを無人島に見立てて漂流ごっこをして遊んでいたのだが
しばらくすると飽きてきた。

「物語に何かテコいれをせねば!」と思った俺は、幼馴染にこう提案した。
「ここにさあ、裸の女の人が流れ着いてきたことにしようよ!」
当時5歳。目はきっとエロ目になってた。

幼馴染はそれを聞いて、「たかちゃん、それはちょっとエロすぎねー?」と注意してきた。
目はエロ目だった。

そういえば昔

俺の部屋で友達とゲームをして遊んでいると、母親が部屋に入ってきて屁をこいて部屋から出て行った。

そういえば昔

俺が枕に座りながら友達とゲームをして遊んでいると、母親が部屋に入ってきて俺にタイ人顔負けのローキックをかまして部屋から出て行った。
その友達はそれからあまりうちに来なくなった。

そういえば昔

幼馴染の住んでいるアパートの階段に頭が挟まって抜けなくなったことがある。
幼馴染の姉・両親、うちの両親等が集まり、会場は一時お祭り騒ぎになった。
当時から、人に迷惑をかけるレベルの顔のデカさだったようだ。

そういえば昔

幼馴染が2本の鉄の棒で構成された滑り台に頭が挟まって抜けなくなったことがある。
幼馴染は笑っていた。俺も笑っていた。もう一人の幼馴染も笑っていた。

数分後、まだ頭は抜けていなかった。

幼馴染はヨダレをたらして泣いていた。俺は笑っていた。もう一人の幼馴染も笑っていた。
笑顔の多い、いい学校だった。

そういえば昔

家が火事になった。

スーツが煙臭くなり、会社で「ウィンナーみたい」と言われた。
ドイツ人ですら「ウィンナーみたい」なんてなかなか言われないのにどういうことだよ。
ドイツ人を超えた瞬間である。(ウィンナー的な意味で)

どんな人でも人を軽く「ふふっ」とだけ笑わせることができるかもしれない面白過去を持っているものである。